待ちに待った
毎年 2月はじめ頃から 魚をさばいていると
イカナゴが(フルセもシンコも)腹中より見つけること 出来ます
いろいろな魚たちが育つための 餌として とても大事な存在なのです
こころが 今年は その 見かける確率が かなり少なかった
今冬は 海水温が高め(昨年比 常に1~2℃)で推移したため
産卵期が遅れ 大シケなどからの 魚群ちらばりも少なく
育ちも 願いほどではなかったと(試験操業の現物サイズから)
先月(25日)の 解禁日を決める会議では 決定は見送りとなり
大阪湾側 播磨灘側が 分かれて おのおので会議~決定となり
先に(3月1日) 播磨灘側が 7日と決め
遅れて(5日)大阪湾側も 7日
大きく遅れたとはいえ
春を告げる イカナゴ新子漁の解禁
海に事故なく 現状 皆の心配を裏切る 好漁でありますよう
願うばかりです!
本日 解禁!!!

