願う
スズキの胃袋中に イカナゴ(2年魚)
いつも 魚の腹中から 今期の漁模様を予想しますが
今冬 こうして餌に食べられている姿を 見つける事が
困難なくらい少なく、遅れています
正直 不安要素全開ですね、、、
今冬の訪れの早さから
当然 夏眠から目覚め 産卵時期も早くなるはず
昨年の様な 悲惨な事にはならないのでは?
と 春の イカナゴ新子漁を
良い風に 思い込もうと していました…
先日の 水試の発表では かなり厳しい状況は変わらず とのこと
そりゃ 考えるまでもなく
親がいないのに 子は いない
昭和61年を 1.00とした時の
昨年 0.11% は 酷いと思ったが
今年 0.17% です…
早く寒くなった(昨年比 マイナス3℃で推移し 最近になって-1℃)今冬ですので
たとえ1週間程度でも 早く産まれているだろうし
海水温の上昇も 昨年より早いと思われます
少ないイカナゴが きちんと育ちますようにと
願うしかない